相変わらずですZARD。坂井泉水、ほんと年齢不詳ですねこの人。見た目も声も全然変わってない。曲も、このところ比較的ゆっくりめおとなしめな雰囲気ですが、いかにもZARDですし。
そしてタイトルがサビ頭のフレーズなのもお約束。シングルだと八割がたがこのタイプで、それ以外でも「マイ フレンド」「風が通り抜ける街へ」「この涙 星になれ」など、だいたいサビ中の印象的な部分にある言葉ばかりで。このキャッチーさへのこだわりには感嘆すべきものがあります。
特に今回は、「今日はゆっくり話そう」というテーマに沿って、歌詞の内容が作られていったのだろうってのがわかりやすいです。ツカミ、要点になる言葉が最重要なわけですね。で、そこに向かって、君が穏やかで一番輝いているのがその時なんだとか、怠惰な日常の中で何か見失いそうで人恋しいから話したいんだとか、未来が漠然と不安なんだよねとか、そういうフレーズで取り囲んで、ひとつの歌詞世界を構築しています。
坂井泉水は、キャッチーさを常に心がけていながらも、新鮮さ、オリジナリティも出そうという姿勢があって、そういう意味では職業作詞家に近い人です。まあ、提供とかもしてましたしね。
ただ今回はちょっと内容が回りくどいし、漠然としているかなー。上で書いたような構造が見えるにしても、少々まとまりに欠けているような気がします。ちょっと心配。
楽曲もあんまり勢いのないものが続いてますし、無理してんのかなあと勘ぐってしまう感じです。ここまで徹底して自らのスタイルを貫いてきたわけで、できるだけ長く続けてほしいものですが。
ZARD
コメント(0)| Track back(0) | 2005年01月10日
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