どわー!かっこいい!
何があったんでしょうかSOPHIA。あなたたちデビューしてもう八年でしょ。どうしてデビュー当時に何の遜色もない、こんなにみずみずしい曲が作れるんだ。いや、むしろ初期よりも重みがあるぶん、いい。最高傑作じゃないのかこれは。
しょっぱなからのキメ部分がまず見事に決まっている。そこから弾き出されたまま、曲全体が勢いに満ちていて。そして、らしくてシンプル、かつポイントをきっちりひとつひとつ押さえて詰め込んだメロディワークとバッキング。加えて、きらきらとこぼれるようなピュアなピアノの音色。どれをとっても、直球勝負でありながら、力に溢れていて突き刺さってきます。なんだろうこのテンションの高さは。まるでブレイク前の熱気のようですよ。
加えて、詞がね。もう個人的にツボなんですよほんと。タイトル通り青春の歌なんですが、『伸ばした両手 届かないと/僕らは知っていた』っていうこの喪失感がね、もう最高ですよ。この「過ぎ去ったもう戻らない日々を振り返る」ってノスタルジーが全開で、だけど立ち止まって「あの頃はよかった」って懐古しているわけではなく、ひたすら前に走り続けている、みたいな感じが、もう。これはやっぱり年季が入ったからこそのものだろうなあと。
あえて、あえて難点を挙げるとするなら『裏切りさえも/ただ残酷に 美しいなら』というのが割合ありふれた、この手の歌ではお約束ぎみなフレーズなのと、間奏からリフレインにつながる『君がくれた優しさだけで』のところが、ちょっと中途半端な気がする、といったところ。でも、すばらしい曲だと思います。
今年は5月にも「旅の途中」「please,please」「花は枯れて また咲く」と三週連続のリリース、そして8月頭にはファンサービスのフリーライブもやっているし、ずいぶん精力的で、しかも波に乗っています。
来月出るというアルバムが欲しくなりました。
SOPHIA
コメント(0)| Track back(0) | 2004年08月24日
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