 | ハネウマライダー
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ポルノグラフィティ, 新藤晴一, ak.homma, Porno Graffitti, 岡野昭仁
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<一人でひたすら力任せに疾走するのではなく、二人の速さで進むため変わっていく>
ポルノグラフィティ、今年のサマーチューン。
ちゃんと聴くまで、「ハネウマ」っていうのは気が強い女の子のことだとばかり思っていたんですが、そうじゃないんですねー。一応歌詞中では『Motorbike』そのものであり、またそれは『ボクが跨った風』と姿を変える、つまりは「時間」とか「運命」、「人生」の比喩として用いられているようです。
主題となっているのは、Cメロ部分にある「歯車」云々の部分ですね。人は一人ぼっちでは勝手気ままにしか生きられない、誰かとコミュニケーションをとり、共に歩んでいくことで『歯車が噛み合って時間を刻む。』ことになる、と。この「共に過ごす」状態を、「君」を後ろに乗せての二人乗りという形で描いているわけですね。
1コーラスではオンボロで、ブレーキも軋んでいれば『Handleはないけれど、曲がるつもりもない。』なんて無鉄砲なことを言っていたのが、「君」を乗せた2コーラス目ではバックミラーをつけたり、『海が見たい、と言われたからHandle切って。』と言ったり、「君」に合わせて道を走るマシンも行き先も変えていくようになります。
共に歩む連れ合いができたら、一人のときのようにはいかない。でも、『ただ必死にしがみついていた』時よりも、マシンは『太陽に映えるMetal Blue』になったり、ずっと立派になっていきます。闇雲に突っ走るようなムチャをしていたけど、二人で走っていくほうがずっと…という意味合いが込められているわけです。
一見疾走感のある曲ですが、実際は連れ合いができて丸くなる歌でした、という。まあ最終的には二人の息を合わせて飛ばしていく、っていう締め方になってますんで、曲に合わないって訳じゃまったくありませんけれど。ま、でも、ひたすらかっ飛ばせ!みたいな若さではなく、いろいろくぐり抜けた末に何かを悟った、キャリアを積んだ大人のメッセージになっているなあと。なんというか、「お前も早く結婚しろよ」みたいに言われた感じ?もしますが。
あと、『明日の忘れ物は今日にある。』というのは名言ですね。とりこぼしすることのないよう生きていかないとです。
ポルノグラフィティ
コメント(7)| Track back(0) | 2006年09月18日
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