 | Only One
徳間ジャパンコミュニケーションズ リュ・シウォン , Yutakeda , mo’doo-
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<日本の王道展開を外国出身のアーティストが歌う、その必然性と効果>
韓流勢男性ボーカルの中ではだいぶ安定した実績を重ねているリュ・シウォン。基本的に甘い甘い内容の曲が中心ですが、今回も例に漏れず甘々です。…と思ったら、作詞前田恒輝・作曲春畑道哉というTUBEゴールデンコンビでした。へええー。
それにしても超・王道バラードといった風情。ベースラインが緩やかに下っていくコード進行は、たとえばDREAMS COME TRUE「LOVE LOVE LOVE」やMr.children「over」などなどの定番ものだし、メロディラインの切れ目を埋めるように細かくなるリズムトラックはSMAP「らいおんハート」やCHEMISTRYのセンスを感じます。要はJ-POPど真ん中の作りということっすね。
言葉もまたそう。『君を守るためなら/何だって出来る』『だって君は 僕だけのOnly One』と、実に直球そのものです。しかも部分的ではなく、どこを切り取ってもあんまり変わらないくらい、すべてが殺し文句になっているという豪華ぶりです。
こういう王道ストレートな歌って、今日本人で歌える人っていないんですよね。みんなもう少し難しいことをやりたがったり、洗練されていたり、気恥ずかしかったりするんです。誰かがやっても、なんとなく恰好がつかない。そこで、感情を素直にぶつける韓国のみなさんがすっと入ってきた、そんな感じでしょうか。出身が違う文化である、そのことがベタな展開の中にもプラスのアクセントを添えてくるんだろうなあと。
TUBEも基本はストレートな方々なので、今の時代本人が歌うには相性がよくないし、でも韓流勢に曲を提供するのは合っている、のかもしれないなあと。
リュ・シウォン
コメント(0)| Track back(0) | 2007年01月13日
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