 | マイペース
ミュージックレイン
SunSet Swish, 石田順三, 坂本昌之, 冨田勇樹, 蔦谷好位置
このアイテムの詳細を見る |
<マイペース?体育会系?数え歌方式の効果>
最近は新しい名前や曲を覚えるのもなかなか大変ですが、こちらは頭の『一つ、数えて進めばいい』がインパクト大で、すぐ頭に入ってきました。ただ掛け声を入れるだけでも印象に残りやすいものですが、それをひとつふたつと数えることで、より聴き手を引き込みやすくなっているわけですね。
数え歌というのは覚えらやすいものです。「一つ、人の世の生き血をすすり…」とか、「いっぽんでもにんじん/にそくでもサンダル」とか、「ひとつふたつはないけれど、みっつみぎにもはげがある」とか、これはもう非常にキャッチーなわけです。
数え歌なやつだけでなく、曲中にはもうひとつ『オフェンス!』という掛け声もあります。なかなか珍しいタイプです。『苦しい時にこそ声を出していこう』と続くと、中学のバレーボール部時代によく言われたなあと思い出します。体育会系ノリですが、でもこれってまさにそうなんですよね。弱気にならないように自分を奮い立たせるわけです。
そういう体育会系なノリもありつつ、ラップっぽく軽く韻を踏みつつ歌ったと思いきや、ゆったりとメロディアスな部分もあり。くるくると曲調が変わりますが、ボリューム感はあるにせよちぐはぐな感じはしないし、どこも頭に入って来やすいつくりですね。ヒップホップの一部が段々歌モノに近づいてきているように、歌モノだけどラップに近い曲、という印象があります。
よくできた曲だなあと思います。ひとつ気になる点を挙げるなら、『オフェンス!』と攻めの姿勢でぶつかっていくことと「マイペース」は果たして両立するものなのか?ってこと。周りを気にせずにやれ、って意味では共通しているものの、若干違和感があります。まあ、そんなことをあんまり気にして聴くのもなんですね。とりあえず声を出していきましょう。「ひとつ!」「オーフェーンス!」
SunSet Swish
コメント(0)| Track back(0) | 2006年05月20日
|