<つんく歌謡テイストが抜けたさっぱりめの曲の上で、小悪魔的な恋のレクチャー>
さて、この前と前々回のリリース「愛の意味を教えて!」「恋のフーガ」はさっぱり聴いていないわけですが。
最近他のハロプロ勢もそういう流れが多いですが、今回つんくは完全にプロデュースから外れています。まあ、ちょっとさすがに枯渇してきた感はあったので仕方ないかなあと思う反面、やっぱり曲からつんく特有の歌謡曲的粘っこさが漂ってこなくて、それはちょっと寂しいです。
でも、曲そのものはよくできてるんじゃないかなと。楽曲も相性も稀に見るよさだった「ロボキッス」ほどではないにせよ、うまいなーと。
恋愛についてのレクチャーという形式をとっているわけですが、まずこの見せ方ですよね。この場合、自らの恋のドキドキを歌う、みたいなのがいわゆる普通の路線なわけです。そこを、「恋の相談を持ちかける女の子」にアドバイスをする(=これが「ラブ探偵」なんでしょうね)といった、Q&Aの回答役に回っていて。『観察と 冷静な分析を!!』なんても言ってますが、一歩引いた位置の目線なんですよね。
で、しかもアドバイスが「相手が貴方のことを見ている視線を感じるのよ!」です。面白いなー。さりげなさを装って「観察」しなさい、目が合ったらじっと見つめなさい、そんな周到かつ強気なスタンス。オトナなオンナ、を意識させますね(決して「大人な女」ではありませんよ?カタカナのニュアンスです)昨今流行っている「小悪魔」指南という感じなのかな。
ユニット自体が二人一組なので、片方が片方に相談している…という図を匂わせることもできますし、うまい見せ方だと思います。
まあ同世代以下の女の子への恋のテクニック指導、かつ大きいお友達にも小悪魔的な姿を見せることができる、お得な作戦です、という。
で、曲もなかなかよくできてます。つんく分は不足してるにせよ、メロディラインとかアレンジとか、なかなかいいんじゃないかなと。
とりあえず、立ち位置は定まってきている感じですね。それだけ他のソロの皆さんよりは条件的に恵まれてるし、大事にされている感もあるので、立派なアイドルとして育っていってほしいですね。
にしても、モー娘。時代は見分けつきづらかったですが、こうしてジャケ写見ると全然変わってきてますねー。
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コメント(0)| Track back(0) | 2005年11月12日
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