J-POPヒットチャート歌詞分析ブログ

現代ポップス考。(移転しました)

倖田來未・12作連続リリースシングル。
      

 2005年12月〜2006年2月まで、連続で12枚リリースされた倖田來未のシングルたち。
 メールマガジン「現代ポップス雑考。」の中で順々に紹介した文章を、ひと記事でまとめて紹介しちゃいます。

BEST ~second session~ special edition

エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
倖田來未, SOULHEAD, Mr.Blistah

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○「you」
 第一弾は、意表をついてのバラード。しかし、こういうのはリリースを重ねるにつれて注目度が下がり気味になるものなので、注目度が曲の風評に大きく関わってくるバラードを先に持ってくる、というのはなかなかクレバーな戦略かなと。
 内容そのものはオーソドックスで、これも後のほうに出したら「ネタ切れ」っぽく受け取られるところだったかもしれませんし。

 舞い散る雪の中に描かれる、愛する人を失った哀しみ…「雪が降り積もる」のは「想いが(伝える相手を失って)心に降り積もる」のにイメージを重ねやすく、また「白で埋め尽くす」ことが「世界が色味を失っていく」と連想できるので、非常に曲世界に入っていきやすいです。
 注目したフレーズは『もともと合わない 二人がこうして/一つになっていたけど』ってとこでして、こういう言い方は珍しい。現実って何から何まで相性のいいカップルばかりじゃないわけですが、歌詞ってなかなかそうは言わないで、キレイに飾りがちですよね。でもそんなにこんなにも想いを募らせている…ということで、逆に聴き手に与えるインパクトは大きいのかなと。相性がいい二人が幸せな日々を築くってより、「もともと合わない」
相手どうしが幸せな日々を築いていたってほうが、なんだかスゴイことぽくて、感慨深くないですか?
 まあ、「合わなかった相手になんでこんなに未練があるんだろう?」とだけ思われてしまう可能性も高いわけですけど。それだけドラマティックな物語なんだよ!と反論しておきたいところです。

 ただ、『あんなにもそう あの時には/ここにしか幸せ ないと思った』ってのは、どうなのかなと。無理やり言葉を埋めたっぽい感じ。ちょっといただけないです。やっぱり連続リリースで忙しくて雑になったのかなー、と考えちゃいますし。


○「Birthday Eve」
 うって変わって(でないと飽きられちゃうから、まず意図的でしょうが)ハッピー全開の第二弾。恋人の誕生日前夜、ケーキ作りにいそしみながら一人盛り上がる女の子の様子が描かれています。

 歌詞だけ読むと、ハロプロか?って思うくらいにハジけていて、詞だけ見れば自作他作含め今回の企画の中ではもっとも異色。『だってだって/私は彼女だもん(*^_^*)』とか、顔文字までオマケについてきて、いい具合にチープです。うん、こういうのだって私はできるのよ!という不敵さを感じるなあ。これはただ単独のシングルとしては出せないだろうし、
アルバムに混ぜても違和感あるしで、この「12連続」企画だからこそ成立した曲だよなあと。バリエーションの豊富さが求められる中、その最右翼として重要な存在意義があるわけですね。
 ケーキ作りに絡めて、恋愛は『レシピ通りやればいいわけじゃない』と言ってみたり(マッキーっぽいなあ)誕生日から『来年も私といてね』と一年後までを期待したり、シチュエーション設定から歌詞がしっかり膨らんでいて、微笑ましいです。『テンションぶっちぎりHigh!』と言うわりにそこまでグワーっと盛り上がっている訳じゃないのが、気になると言えば気になるくらいでしょうか。


○「D.D.D.feat.SOULHEAD」
 姉妹ヒップホップ(なのか?)デュオ、SOULHEADをフューチャリングした第3弾。というか作詞作曲もSOULHEADですね。他アーティストとの絡みを連続リリースの中にちりばめることで、音楽性の幅を広げ、マンネリ感を防いでいるのでしょう。

 かなりヒップホップ色が強く、歌詞の内容も『誰にも邪魔はさせない』『欲しい物は誰が何と言おうと欲しいの』と強気な発言があったり、『Go!KUMI go go go!/Go!SOULHEAD go go go!』というようなお約束な自己アピールがあったり、「私たち3人が揃ったら無敵なのよ」と言わんばかりの主張がぶつけられてます。
 でも、いくら詞を読んでもタイトルの「D.D.D.」がわかりませんでした。3人だから3つDが並んでるんだと思うんですが…

 ちなみにこの曲のアンサーソングとして、今度はSOULHEAD側から「XXX」という曲がリリースされています。


○「Shake It Up」

 第4弾は直球ダンスチューン。ミラーボールが回っているような歌謡曲っぽい雰囲気も混ぜつつ、でもどこか妖艶なイメージで、そこまでベタなディスコチューンにはしていない辺り、こだわりがあるのでしょうか。
 上の「D.D.D.」も「踊る」ということが表に出てきていましたが、『Oi-Oi-Oh!』というカケ声もあり、こちらのほうがメロディアスで耳馴染みはいいかなと。そのぶん、ちょっとばかりチープさもどうしてもありますが。サビがずっと同じリフレインなのも、聴いていて飽きるかも。エンドレスでオールナイトな雰囲気なんだ!というつもりなのかもしれませんが…やっぱり12週の反動なんじゃないかな。


 この「D.D.D.」「Shake It Up」はどちらも特定の「君」とか「あなた」とかが出てこず、「D.D.D.」は3人で、「Shake It Up」は『仲間たちと』ひたすら音楽にあわせて踊ろう、という内容になっていますね。


○「Lies」

 クールで緊張感漂うミディアムナンバー。そんな曲調と、すれ違いゆく二人を炙り出していこうとする詞の方向性はなかなかいい具合にマッチしています。
 特に、相手の心変わりを感じとる、その描写がいいんです。『喧嘩も徐々になくなって/束縛だってされていたのに/平穏な二人が そこにいる…』というように、波風が立たなくなった関係に「嘘」の気配を見出しているんですね。
 「my baby」と「my bad boy」という2種類の呼びかけ方が、相手に対しての愛しさと疑いの感情の両方それぞれを表しているかのようで、狙ってやっているのかはわかんないですけどこれも好きです。

 曲のクールさも合わせて、12連続のシリーズの中では一番好きかもしれません。まあ後半まだ聴きこんでいないので変わるかもですが… だから、『恋愛ってものほどこう/複雑なものはないのよ』みたいな、曲の雰囲気に混ぜ合わせきれていない、安易さを感じさせるフレーズが、余計気になったりもします。この辺りだけ明らかに浮いてるんですよねー。


○「feel」

 上の「Lies」もそうなんですが、倖田來未ってムーディーな曲に合った声をしているとは思うんですが、歌詞がちょっとそこにそぐわないなあと感じることが多々あります。個人的に。

 この曲だと『それが恋愛なのかな?』とか『「これからもずっと一緒にいようね」/素直に言えた日』みたいなところ。ちょっと曲調よりも幼いというか、親しみやすすぎる言葉遣いというか。キャラは「エロカッコイイ」と言われているけど、言葉を読んでいくと「純情乙女」のほうに近かったりすることが往々にしてあったりとか。

 ま、非日常的でオトナな雰囲気の歌で、でも一般の女の子にも感情移入しやすいとっつきやすさがある言葉なのは、「憧れ」と「親しみ」の両方を感じさせるんだとも言えるわけで。もしかしたら、ファンが増えた要因のひとつなのかもしれません。
 個人的にはどうも違和感あるんですけどね。

 でもこの「feel」は英語詞部分が多いので、あんまりそういう違和感を持たずに聴くことができました。言葉を詰め込みやすい英語は、低音域で囁くようなメロディラインともうまく合っている感じです。


○「Candy feat.Mr.Blistah」

 アラビアンというかなんというか、妖艶なムードの漂う一曲。Mr.Blistahの渋めの男声ラップも加わり、めくるめく夜を演出しています。決して細かくならないバックトラックのゆったり感がいい雰囲気ですね。

 『だから ソレが欲しい…』『体すり寄せて/下からそう babyゆっくりして欲しいの』とか、イマジネーションをかき立てる言葉が随所にちりばめられていて、「エロかっこいい」キャラらしいです。Mr.Blistah側でも『奥底は桃源郷』とか応えてますが、せっかくムード出しているのに『エロすぎるS字カーブ』とかはっきり「エロ」とか言っちゃうのはどうなのかなー。直接的に言わないほうがムード出ると思うのですよ。

 『何でもいいわけじゃない あなたの手で暖めて』ときちんと「あなた」を指名しているあたりはチェックですね。これだけエロ全開ならば、「何もかもどうでもよくなっちゃう」「誰だってかまわない」というように、自由奔放に描くことも可能なことは可能だと思うのですが…
 でも、それだときっと受け入れられないんだろうなあと。「エロかっこいい」という言葉からもわかるように、倖田來未のエロさはあくまでもファッションとしてのエロさなのですね。だからどんなにエロい曲にしようとしても、「私はあなたが好き」というラブソングの範疇からは抜け出ることは許されないんだろうなあと。

 にしても『そこらの安い女と違う』てのは…
 ここだけ演歌の世界っぽいっすよ。


○「No Regret」
 昨年のナンバー「Butterfly」のような、…というか若干かぶっている気がしなくもないアップテンポナンバー。意外にも今回、スピード感全開の曲はこれだけなんですね。2曲くらいくるかと思っていたんですが…
 メロ部分がかなり低音域で抑えられていて、サビで一気に急上昇。シンプルなやり方ですが、インパクト付けには非常に効果的ですね。
 『どんなに辛くて 逃げ出したくても/その先にある明日へと 立ち上がれ!』と自分や「君」を鼓舞するメッセージソングになってます。ちょっと「私」を主張している部分と「君」を勇気付けている部分が混ざってしまっているのが気になったり。あと、『真実はいつだって一つだけ』という言葉、上の「Candy feat.Mr.Blistah」でもありました。どうやら、「人の数だけ真実はある派」ではなく、「真実はひとつ派」のようです。


○「今すぐ欲しい」

 Sugar Soulの楽曲をカバー。チョイス的には面白いところを突いていると思いますが、いかにも「エロかわいい」イメージを出せる曲、という観点から選ばれた感じ。

 ただ、前回「Candy feat.Mr.Blistah」で“どんなにエロい曲にしようとしても、「私はあなたが好き」というラブソングの範疇からは抜け出ることは許されない”と倖田來未の「エロかわいい」の限界について書いたわけですが、こうして外部の曲を使うことで、『どうなっても構わない夜があるの』『誰だって 自分のSexしたい時があるから』なんてなんてストレートさを出すことができるというのはあるのかなと。倖田來未本人がこういう詞を書くのはNGだと思うので。エロはあくまでも「身にまとうもの」、ファッションなんですから。

 曲調に浮遊感があって、これもオリジナルではありそうでも実はチャレンジできない領域ですね。売れてしまった今は特に。なので、けっこう新鮮に聴けます。
 でもラップが直接的すぎる、っていうかちょっと品がない?ので、それが雰囲気にそぐわないような。なんですか『すご技』って。


○「KAMEN feat.石井竜也」

 こちらは元米米CLUBボーカルの石井竜也をフューチャリング。他のコラボとも一線を画す、完全デュエットソングです。『信じられないの?/信じさせてみて』などなどの細かな呼びかけ合いや、曲調や歌い方、もうすべてが歌謡曲の世界。『確かに俺は年上さ…/その言葉はもうやめて!』って、何じゃこりゃー!今時こんなやり取りありえませんて。

 隠しごとはやめてほしいと願う女と、それに戸惑う…あるいは戸惑うフリをする年上の(笑)男。『とても許されない/恋の形だけど』から類推するに、おそらくは不倫をテーマにしているんでしょう。『仮面をつけたままのキスね』みたいなやるせないシチュエーションは面白いのに…デュエットという形態をとると、どうしても古めかしくなっちゃうんでしょうか。…わざとパロディっぽくしているという推測もできそうですが。

 しかし、どっちかというと倖田來未よりも石井竜也の曲っぽく感じます。作詞作曲したからというだけでなく、おいしいところは男性パートのほうが多く配分されているような…


○「WIND」

 フジテレビのトリノオリンピックテーマにもなった、さわやかなミディアムテンポ。
 『誰かよりも 上だ 下とか/本当は関係ないんだ/自分らしく精一杯やることに/意味があるんだ』というフレーズ。競い合うこと、闘争心を煽るのではなく「自己実現」の方向に持っていくあたり、時流を感じますね。

 真っ当なメッセージソングで、あんまりツッコミどころがありません。良くも悪くも無難。彼女が好きな人は好きだろうし、興味ない人は特に揺さぶられることもなさそうな。
 R&Bだけじゃなく、こういうさわやか路線も押さえておこうという姿勢はじゅうぶん理解できます。が、そうすると「倖田來未じゃなくても…」な印象に仕上がるのは、うーん、まあ致し方ないのかも。


○「Someday」

 ラストの飾るは、シャッフルリズムのミディアムナンバー。終始マイナー風味進行のコードとパッショナブルなストリングスはなかなか好みですよ。
 『赤く染まる私の鼻を可愛いと言う』というフレーズは面白いと思いますが、その後『あなたに出会えて本当に嬉しく思う』って書き方するのが、なんだか居心地が悪いです。他人行儀だなあと。まあ『お互い今も強く想う』けれども決別するって内容なので、「今までありがとう」という意味で「嬉しく思う」なんて言い方なのかもですが…

 しかし『何気ないあなたからの一言で』別れることになってしまったのに、『お互い今も強く想う』と信じきれるものでしょうか?なんだか、切ないシチュエーションを無理にまとめたような感触がしてしまうんですよね…
 『髪形を変えても気づいてくれなかったけど』とか、細かい描写はよかったんですが、「好きあっているのに別れざるをえなかった」いきさつがどうにも見えてこないのが残念です。



 最後にカンタンにまとめておきたいと思います。


○話題性

 何はともあれこれが重要だったわけです。
 12回連続リリース!という前代未聞の取り組みだけで押していくだけではなく、途中で飽きられてしまわないよう、ちゃんといろいろ考えられていたかなと。

<12連続リリース>
 これがキモでした。ぶっちぎりの数字を提示することで、かなり話題になったのは記憶に新しいところ。連発するなかでのクオリティ維持、バリエーションの幅の広げ方についての問題などは、以下の項目で。

<ジャケットのコンセプト統一>
 12枚それぞれ世界12カ国の衣装を身にまとう、というコンセプトでした。その派手な12変化の隅に通し番号を振ることも合わせ、「すべて揃える」コレクション欲をくすぐる意図が感じられます。同時に「エロカワイイ」キャラクターらしいアピールもできて一石二鳥。

<5万枚限定生産>
 こちらもまたコレクション欲を掻きたてるアイディアです。実際、転売で値段がつり上がるなどいろいろ問題もあったようです…

<各種コラボレーション>
 他アーティストとのコラボレーションは12曲中3曲、カバー1曲。…こちらはまあ話題性というよりは、クオリティ維持、バリエーションの幅の要素が強かったかなと。


○時期

 人気絶頂時に早々とこの企画を始めたのは正解でしょう。売り上げに翳りが出てきた時期にやっていたら、おそらくもっと反発は強かったでしょうね。
 また、12月〜2月という期間も、冬らしいバラード「you」から、3月の別れの時期にもつながる「Someday」まで、クリスマス・年末年始・バレンタインデーと、イベントが多い時期でした。これもタイミングがよかったんじゃないかなと。
 ちょうど「WIND」がフジテレビの冬季オリンピックテーマになったりもしましたしね。

○バリエーション

 12曲似たような曲では飽きられてしまうわけで、ここは制作サイドもさぞ苦心したところでしょう。

<評価できる点>
・バラードらしいバラードは「you」だけ(バラードに逃げなかった)
・コラボレーションを生かして幅を作った(これは、自分の力だけじゃなく他人に頼った!と不満を持っている人もいるでしょうけれども)
・とりあえず全曲それぞれ別の特徴はつけられている(よく頑張りました)

<評価できない点>
・幅を広げるというよりも、ヒットまでの「倖田來未イメージ」の中だけでバリエーションを付けているような印象だった(個人的に、今までの倖田來未像を破る曲は「Birthday Eve」だけだった)
・歌詞の書き分けが微妙。似たようなフレーズが別の曲であったりとか。
・アレンジでごまかしているフシも…


○クオリティ

 聴き手にとってはここが一番重要なわけですが。
 それぞれ特徴付けはしてあるにせよ、「12曲連続のうちの1曲」としてアリなのであって、単発シングルとしてはちょっと弱いかも…という曲も散見されました。ただこの点は、「Birthday Eve」みたいな歌詞がトんでる曲や各種コラボ曲など、「12曲連続だからこそ」世に出た曲も複数あるので、個人的にはそこまでこだわらなくてもいいんじゃないかなあとも思いました。

 ただ歌詞に関しては、曲によっては繰り返しが多かったり、ちょこちょこと同じようなフレーズが見られたりして、やっぱりキツかったのかなあと想像してしまいます。


 こんなところでしょうか。
 ぶっちゃけもっと大ゴケすると思っていたので(今だから言えますが)、ジャケットや限定生産、コラボなど様々な手を尽くして話題性を維持したことについては素直によく頑張りました、と感じています。楽曲に関しても(多少ごまかされているような気もしますが)ちゃんとそれぞれのカラーがありましたし。

 難しいのは今後ですね。思いっきりデカいイベントを行ってしまったので、次回以降の活動が相対的にショボく見えちゃいそうで。真に実力を試されるのはむしろこれからなのかなと。

 あと、12シングルをまとめてアルバムにするのは予想がつきましたが、それを「ベスト第2弾!」と言っちゃうのはさすがにぶったまげました。

倖田來未

コメント(4)| Track back(0) | 2006年03月26日

■ 12週連続シングルはお金のボッタクリ
はっきり言って、この12週連続シングルリリースはお金のボッタクリだと思います。もしこの12枚のシングルを全部買ったら1050円×3枚+500円×9枚=7650円もかかるのに、その直後に出たベストアルバムを買えば、ほぼ同じ物が2940円で手に入るわけですから。例えば、音楽評論家の伊藤悟さんは、ブログ「ヒット曲が世界を変える」の中で、この件について手厳しく批判していましたね。

・倖田來未はこれで本物のアーティストになれるのか
http://blog.oricon.co.jp/ito-satoru/archive/242/0
・ありえない倖田來未の売り方
http://blog.oricon.co.jp/ito-satoru/archive/143

念のため言っておきますが、僕自身は別に倖田來未が嫌いと言うわけではありませんよ。レコード会社の売り方が問題だと言いたいだけなのです。
シスターチルドレン (2006-12-18 08:52:37)

■ Re:シスターチルドレンさん
ま、批判は自分が黙っていてもどこでもやっていましたので、それだったら何かよかったところはないかなー?と探してみるほうが、個人的には面白いんですよね。
このブログのスタンスが、そもそもそういうものですし。

売りかたの問題に関しては、メルマガのほうである程度まとめたりもしたのですが、着メロやダウンロードなどで安価で手軽に音源が手に入る今、もはやCDシングルそのものが「ファン向け」になってきているのだと考えています。
レコード会社の戦略的には、このキャンペーンを仕掛けるのには、にわかファンが急増したこのタイミングがまさにベストだったんでしょうね。

まあ、この連続リリースで彼女の限界が見えてしまった、ということはあるんですけれども。
はじ(管理人) (2006-12-21 23:16:46)

■ はじめまして。
GARNET CROWの記事をきっかけにこのブログを読み始めた者です。

「今頃?」という時期になってわざわざこんなことを書くのも…という気もしますが、『D.D.D.』の意味を疑問に思ってらっしゃいましたが、これは倖田さん本人の弁によれば「ダイヤモンドが三つ」つまりダイヤ(=極上の女の子)たる存在である倖田來未本人とSOULHEADの二人を意味する言葉だそうです。
SOULHEADのファンで、特に倖田さんの曲については良く知らないのですが、こういう曲での倖田さんは、確かにかっこいいな、と。SOULHEAD発信の『XXX(こちらはX=要人が三人の意味だそうです。)』よりも好きですねぇ。

こちらのブログそのものも非常に楽しく読ませて頂いてます。今まで興味のなかったアーティストはもちろん、、好きなアーティストにも新しい視点を見出せるので、大変勉強になります。
特にYUKIさんの「ふがいないや」の記事は、「あぁ、ナルホド!」と思わず膝を打つ思いでした。

長文になってしまいました。これからも楽しみにさせていただきます。がんばってくださいね!
栗ご飯 (2007-01-07 12:28:07)

■ Re:栗ご飯さん
あ、わざわざありがとうございます〜。「D.D.D.」に関しては実はすでにメルマガ掲載時に情報いただいていたんですが、「XXX」の意味については初耳でした。ありがとうございました〜。

YUKIは毎回長々と書いていたため、「ふがいないや」はかなりプレッシャーだったので、そう言っていただけると嬉しいです。
よろしければ、また別の記事にも気が向いたときにコメントいただければです。
はじ(管理人) (2007-01-08 14:53:05)

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柴田淳
HIROMI

淡々とダークな作風は、
2007年も健在の模様。
今回も、決して取り乱すことなく
ドロドロの本音を聴かせてくれます。


salyu
TERMINAL

作詞に一青窈 が加わったことで、
透明な世界に徹した1stよりも
輪郭が濃くなった印象の2nd。
「to U」のソロ版も入っているけど、
あんまり必要なかったかも…?


bonobos
Standing There〜いま、そこに行くよ〜

今年の自分を振り返ると、
この手のゆったり感のある
心地よいリズムがツボでした。
PV丸ごと試聴もあります。
なかなか感動的で後を引く。


メレンゲ
underworld

前々から薦められていたバンド、
PVフル試聴あったので聴いてみました。
雰囲気、かなーり好きな感じ。
映画タイアップの関係もあってか、
田中麗奈使いすぎな感じだけど、
それだけ押したいのもわかるかも。


あずまきよひこ
よつばと!6巻

読んでいるとほっとする上に
文句なしに笑えるという稀有な漫画。

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