 | SUN SUN SUN’95
ウルフルズ, トータス松本, 伊藤銀次, ジョン・B・チョッパー
東芝EMI
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「夏の名曲選」シリーズ。
高校生までの夏休みはもう終わってしまっていく時期になりましたが、このブログは大学生仕様ということで、ひとつよろしくお願いします。まだ10曲くらい書きたいのあることですし。
ただ、夏の盛りのうちに書いておかないと格好がつかないものもあるわけです。この曲とかね。
皆さんご存知の「ガッツだぜ!」のリリースが95年12月。だいたいどんなアーティストでもブレイク前にはやはりブレイクするだけの熱気が感じられるもので、ウルフルズもまたこの95年の夏に、二ヶ月連続マキシシングルリリースという力のこもった活動をしていまして、その二弾目がこの「SUN SUN SUN’95」なのです。
とにかくテンションが高い。『扇風機も 空を飛ぶよな猛暑』ってどんな暑さなんだかわかんないですが、とりあえずかなり凄そうです。そんな中、『遊びかマジかなんて どーでもいいよ/あの娘の体温 感じたい お陽さまの下で』と、照れもためらいも遠慮も糞もない、ど直球な欲望。太平洋は「オレ」を待ってるし、眉毛に火はついちゃうし、ここまで来るといっそすがすがしいです。
こんな具合なわりに、聴いているとそんな暑苦しさはないんですよね。むしろ爽やかなくらい。まあ、ウルフルズの他の曲が暑苦しすぎるせいもあるんでしょうけど。これは、いつもながらシャレのきいたコーラスと、音の薄さ軽さによるものなんでしょう。音が少なくて、ちょっと間延びしがちな面もあるんですが、それがスコーンと突き抜けたピーカンの青空と欲望とを、案外うまく表しているんじゃないかと。
カラッとした、いい意味で頭の悪い曲です。面白おかしくもきっちりと韻踏んでたり、言葉の乗せ方とかは実にうまいんですよ、実際は。
すべての『夏のバカヤロー』のために!
ウルフルズ
コメント(4)| Track back(0) | 2004年08月23日
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