 | SEXY BOY~そよ風に寄り添って~
アップフロントワークス(ゼティマ)
モーニング娘。, つんく, 高橋諭一
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<ありえない!くらいにギャップ満載な男性像>
モー娘。もこれでシングル29作目。テレビ東京「ASAYAN」内で結成されたのが1997年ということで、女性アイドルグループとしてはもう歴史的に息の長いグループになってますね、実は。もちろんメンバーは次々に変わっているわけではありますが。
さて、「SEXY」と「そよ風」を両立させて一曲の中に放り込んじゃう、つんくの手法は相変わらずこってり系です。『水しぶき あげながら/優しさを 連れて来た SEXY BOY』ですからねー。爽やかさとセクシーさを両取りするなんて、そんなムチャな…とまあフツーは思うんですけど、それをあえてやってのけるセンスには脱帽です。
でも、ちょっと思いついたんですが、たとえば男性青年誌のグラビアモデルとかだと、まさに「爽やかさ」と「セクシーさ」のどちらも、読者に向けてアピールしているもんじゃないですか。だから、それがグラビアモデルからアイドルポップスのヒーロー像に置き換わっただけ、なんですよ!や、かなり大転換ですけど、これはきっと社会の中性化が進んでいるのを見越したつんくの先見の明…なんですよ!…きっと!
やー、妄想って楽しいですよね。
でも実際、『泣くんだね/そういう場面では』と、どういう場面だかわかりませんが女の子の前で泣いちゃうみたいですこのそよ風のSEXY BOY君は。爽やかで妖艶で、しかも母性本能をくすぐられちゃう…ギャップという言葉では間に合わないくらいの多面的なキャラクターを一度に見せられたら、そりゃ気にもなります。こういう強引さっていうのは、最近他にないですねー。アイドルポップスはこのくらい支離滅裂なほうがいいんだ、っていうのがつんくの美学なんでしょう。
しかし、つんくの曲で描かれる相手の男性像は、みんなどれもこれも別々に一癖あるキャラ付けがされているような気がします。単純にいいところだけじゃなく、今回だったら泣いちゃったり、何かしら弱みというか、人間味のあるエピソードが必ず入っているんですよね。
そして今回の「ツカミのためのハズしポイント」は『私らしくないでしょ』。「わたくし」って言ってます。そりゃないだろー、と心に引っかかったら負けですよ?
モーニング娘。
コメント(0)| Track back(0) | 2006年06月04日
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