<いろんな意味で熱く濃い、過激発言のオンパレードとその裏側>
テンポは落ち着いているものの、ひたすらハイトーンでまくし立てシャウト満載なこの一曲。ボーカルにしてもギターが前に出るロック色にしても、B'zらしさ全開です。
…そしてまた、別の方向でも全開です。ぶっちゃけ、エロが全開です。あーどうしようかなーどう書けばいいかなーなどとかなり悩みましたが、もう正面から行くしかないわ、これは。
『もっと奥でつながりたい』と願う『真夏の欲情チルドレン』たちは、『まじわりあう性と生(ネバネバ絡み合う精)』を感じているわけですねー。タイトルの「SPLASH!」は何のことかというと、『愛のタネで生命の花 咲かせて』と歌うところ「タネ」、『あなたの中で ビュンビュン ほとばしる』モノのことを指しているのです。
そういう、そのものズバリな部分以外でも、明らかに狙っている表現が多すぎます。いちいち『ムキ身』とか『やり逃げ』とか『僕らのBig Bang』とか、もう間違いなく想像力を掻き立てるようにわざとやってますね。
ということで、はい、今まで曲は聴いていたけど詞は気にしていなかったという人、そんなに引かないようにお願いしますー。一応『ミ・ヤ・ビな』飛び散り方をしているようですからね。
…しかし、これも、この単語をわざわざ乗せる、しかもカタカナで間に点を打って、というこのツッコミ待ちのような表現が、より一層この曲の暑苦しさを増しているかのようです。
まあ人間、極限までヒートアップするってったら、この辺りのことですからねー結局のところ。よくぞここまで下ネタ…もとい過激な表現に踏み切れたものです。サザンだってここまではなかなかやんないっすよ。
で、吹き荒れる下ネ…過激発言の中、『愛しい人よいかないで』『ずっといっしょにねむりたい』みたいな、ここまできておいてどこかピュアささえ漂うフレーズが何気なく混じっていたりします。こういうのは稲葉浩志らしいなーと思うんですが、エロ全開になっていても、リードするとか強気に攻めるんじゃないんですね。サザンはもっと男の強引さが感じられるんですが、そういうんじゃない。あれこれ妄想が膨らみまくっているけど、それがこぼれそうでヘンになりかけてるけど、過激な言葉を並べているけど、それでも基本的には相手のほうが強いんですよね。なんだかひらがな表記も多いですし、ちょっと甘えているようなフシがあります。
B'z
コメント(0)| Track back(0) | 2006年08月30日
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