|
知ってる人は言うまでもないですが、解散したTHE YELLOW MONKEYのボーカル吉井和哉のソロユニットの二作目です。
前作「TARI」もそうだったのですが、なんか雰囲気がイエモン時代よりも鬱屈としてますね。もちろんイエモンもそんなに明るいわけじゃなくどこか病んでる感じでそれが好きだったのですが。なんというか、イエモンは病的なものをプラスに転化させて語ったり、あるいは躁的にはしゃいでみせたりいろいろな方向へ拡散させていたのに対して、このソロの楽曲は開き直っているというか、ただどんとそこに置いてあるといった感じがします。露悪的というわけじゃなく、淡々としていてそれでいてなんとなく狂気が漂っていて。
この曲は特に曲調も派手でなく、声も細いのだけどどことなく凄みがあります。この人独特の(独自ってほどでもないんだけど、傾向的に)和音進行もそういう味を出すのに一役買っているんでしょう。
YOSHII LOVINSON
吉井和哉
コメント(0)| Track back(0) | 2004年01月00日
|