 | テニスの王子様 エンディングテーマ Wonderful days
プルタブと缶
キングレコード
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まあ名前からわかるとおり、アニメ「テニスの王子様」のエンディングテーマです。タイトルどおりテニスする話なわけで、このよくわからん名称のついたユニットは、主人公のチーム以外のライバル達の主だった面々を集めたものでして、計七人で歌っています。なんで七人なんでしょう。キャラか声優さんかの人気が関係してるんでしょうか。
どんなんかなと思って聴いてみたんですけど、おや、けっこういけますよコレ。楽曲そのものは、自分好みっていうのもあるんですけど、よくできてるんじゃないかと。
イントロはどこかヒップホップ時代のDragon Ashを思わせる(っていうか、ぶっちゃけサビ以外の全体の感じは「静かな日々の階段を」を意識しているはずだこれ絶対)、静かな場所を陽が照らしている雰囲気で、そのまま穏やかな雰囲気で代わる代わるにラップのボーカルをとっていきます。で、畳みかけが印象的なサビで、勢ぞろいで合唱。二コーラス以後はハモったりなんだり、いろいろ混ぜこぜでやってます。
こういう緩やかなエンディング曲ぴったりな雰囲気は好きですし、詞の内容も青春の一瞬の残像ぽくっていいですね。
ただ。多人数で歌っているのが、マイナスに作用している部分がちらほらありまして。プラス面ももちろんあって、ラップってのはどうしても単調退屈になりがちなものだから交互にボーカルを取っていく手法は飽きなくていいし、それぞれの声もさすが本業だけあって堂に入った歌声や個性を持っているんですけど、ちょっとそれぞれがそれぞれに主張が強く、ラップにはいまいち響きがありすぎて何だかはまってなく思えたり、ずいぶん耳にヘビーだったりします。
一番気になるのが、サビの合唱。せっかく印象的な、遠心力推進力のある畳みかけメロディーなのに、全員で歌っているために、どうしても重たく響いてしまってます。まあこりゃ多人数にしたときの宿命なんですけどね。ちょっともったいないなと。
こう挙げた「多人数で歌っている」ことによる問題点は、ファンの方々からすると全然問題じゃなく、むしろたくさんのキャラの声が聴けていいし、サビでみんながまとまるのもカタルシスあるんでしょうから、ファンサービスとしてはかなり満点に近い高得点なんじゃないのかなと。
ただ、やっぱり作品に深い思い入れのない人が聴くには、少し重たさが残りますね。曲自体はかなりいい出来なんですけどねー。声優さんたちもいい声してるんですけどねー。
ちなみに、漫画のほうは流し読みしてます。出てくるキャラみんな個性豊かで、やけにハンサムで、中学生離れしてて、っていうか人間の限界超えてきてまして、なかなか面白いです。そろそろ「キャプテン翼」なノリから、「聖闘士聖矢」になってきた気がしますね。そのうち小宇宙を感じ始めそうですもん。
テニスの王子様
コメント(7)| Track back(0) | 2004年09月22日
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